気づけば久々の更新(*・ω・)ノ
特に・・・変わりのない毎日を送ってます(^_^;)
7月11日。
ついに警察庁保安課から規則改正案が発表&パブリックコメントの募集が始まりました。
表1↓↓
警察庁パブリックコメントはこちら
今回の規制強化の柱は、以下の4つ。
(2)出玉情報チェック機能の追加
(3)パチンコ店の依存症客管理
(4)パチンコ機に設定を導入(再導入)
(1)出玉規制
パチンコの大当たりの出玉の上限を現行の2400個(9600円相当)から1500個(6000円相当)に引き下げる(37.5%減)。
スロットも同様に引き下げる。
※等価の場合
今回のキモですが、結論から言わせて頂くと依存症対策なら無意味かと。
アルコール依存症を減らすために、アルコール度数を低くしたお酒しか販売しないのと同じ。
・・・依存は治りませんよね。
出玉規制でリターンを少なくすると、ベースが上がるので今より長く遊べます。
依存症の人が、今より長く楽しめるというメリットが生まれますw(逆効果)
専業の人は10人中4人はヤメて、残りは収入変わらず続けて行くでしょう。
(2)出玉情報チェック機能の追加
パチンコ台のメニュー画面で、どのぐらい出ているかチェック出来る機能ですね。
便利ですけど、あまり・・・意味ないかも。
回転数から損益分岐を計算出来る人なら別ですけど、依存症の人はそれが出来ないから依存するわけですよね(^_^;)
そんな人は何を見ても無駄です。
オカルトを信じて合成1/250のジャグラーにドンドン金を突っ込む人がいるのですから。
(3)パチンコ店の依存症客管理
パチンコ店が過度の「のめり込み防止」をしろと。
すでに大手のダイナムは自己申請プログラムをしています。
・・・ほぼ意味ないでしょう。
やるなら業界で統一してタスポのようなカードを作るしかない気がします。
・年齢認証、収入証明でカード申請(CIC審査なども利用)
・パチンコ店では通せば入店出来る(抽選時も必要)
・カードに入金して遊技開始(貯玉も可)
・精算して終わり
これなら遊技回数、利用金額を把握出来てどうにかなるのかも。
どちらにせよ不正する人がいて、さらにパチンコ店は売上大幅減になるでしょう。
(4)パチンコ機に設定を導入(再導入)
これは懐かしい。
釘が触れないのを大前提にするならば、いいかなと思います。
釘が触れないと言っても個体差があり、回る台、回らない台が出てきます。
普段は回る台は低設定にしておいて、出したい時に高設定にするみたいな感じの運用になるでしょう。
・遊技人口は減少するが、依存症客はすべて残る
・時間消費型娯楽になるが、多くの客が勝てなくなる
・パチンコ店は少なからず潰れる
「依存症客は残り、他の客は勝てなくなる、さらにパチンコ店は潰れる」
一体誰にメリットがあるんでしょうか…。
今回の規制案に不満があればパブリックコメントでどんどん意見提出しましょう。
パチンコ規制案・意見提出はこちら
そもそもパチンコに限らず依存症は気持ちの問題ではなく「病気」です。
根本的に考え方が違う気がします。。
それではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ
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