まずはこちらをお読み下さい。
-前編-↓↓
-中編-↓↓
そして、今回はついに完結編。
何事にも終焉はやってくるもので・・・
そう、ついにお漏らしホールの店長が交代に!!
まぁ、遅かれ早かれそうなりますよね。
というか、その系列は他の店舗でも『そういう情事』の噂があり、それに気付いた部長あたりが行動したんじゃないかと。
今でも『ギクッ!?』という店長さんはいるだろうけど、当時は今とは比にならないぐらいそういう話や噂がありました。
今まで設定を教えてもらって勝っていた先輩A。
無論、店長は系列店のどこか別店舗にいるハズなので先輩Aも追ってそのホールに行ったと思いきや…
先輩(A*・ω・)「連絡が取れなくなっちゃって別れたんよ」
みるみー「あらら、それは残念(思ってもないけど)。どうするんですか?」
先輩(A*・ω・)「設定6はわからないくなったけど、設定は毎日入っているし、今のお店で(稼ぐの)続けるよ~」
トカゲの尻尾切りのごとく、店長にスパッと関係を絶たれた先輩。
店長としては(気持ち)良い思いはして、ここらが引き際・・・といった所であろう。
この頃になると、先輩Aは専業モブどもと共謀して設定を漁るように。
まぁ、実際はノリ打ちしたりしなかったり、いいように使われていただけな気もしたけど。
※専業モブたちとも男女の関係をもってたんじゃないかな?
それから数ヶ月後のこと
突然、先輩Aから連絡が・・・
先輩(A*・ω・)「言いにくいんだけど、今月勝ててなくて、2万円貸してくれない?」
みるみー「どうしたんですか?あれだけスロットで勝ってたのに」
先輩(A*・ω・)「それが最近運がなくてさ、ツモっても負けてしまって、旦那との生活費が少し足りなくて」
この時、私は先輩Aと出会った会社を辞めて別の会社で働いてました。
歩合給制の会社だった事もあり、20代前半でしたが月35万円ほどの給料。
仕事は忙しいし家族の持ち家暮らしだった事もあってお金には余裕がありました。
みるみー「2万円ならいいですけど、必ず返して下さいよー」
先輩(A*・ω・)「ありがとー、来週には返すからさ」
結局、この2万円は約束通り1週間後にパチスロで勝ったお金で返してくれました。
が、その翌月・・・
先輩(A*・ω・)「また4万円貸してくれない?」
一度貸してしまったから来るだろうなぁと思っていた矢先のこと。
まぁ、別にお金に困ってるわけでもないし、返してくれているしと、同じような貸し借りが数ヶ月。
しばらくして・・・
元上司のCから「先輩Aが旦那と別れたらしい」と連絡が。
怪しく思った旦那が会社に問い合わせてきたんだそうで、その後に先輩Aに連絡したら別れたとの事。
そして、どうやら先輩Aは勝てなくなり、周りにお金を借りまくっていたらしい。
闇金にも手を出していたみたいで、結構大変な状況になっていて・・・
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その後の消息は不明
いや、終わり方が唐突すぎたでしょ?(笑)
作り話ではなく、リアルな人生物語なのでオチはありません。
-後日談-
実は、それから数年して県外で生きてるって話を聞いてホッとしたけどね。
今では結婚して子供もいるんだって。
又聞きだから詳しくはわからないけど、弁護士たてて自己破産して借金整理して・・・みたいな感じで当時は大変だったらしい。
人間って悪いことをすると、落ちるべく所まで落ちるんだなぁと反面教師な感じで勉強になりました。
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!?
そういや俺、132,000円貸したままだけど。
反面教師の授業料にしては高杉ぃ。
-完-
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にしてもパチンコ店長の引き際キレイだったなぁ。
危険察知能力、それも店長には必要なスキルなのかもですね。
それではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ
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当たり前ですが、そんなお店はブログに書いていません 。
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