寄付をすると幸せになれる…らしい。
ある夏の晴れた朝、カナダのバンクーバーのこと
研究者グループは、封筒が入った箱を持って通行人に近づき、ちょっと変わった頼み事をしました。
・Aパターン「今日の午後5時までに、自分への贈り物か、自分のための支出(たとえば、家賃、支払い、または借金の返済など)のどちらかのためにこの5ドルを使ってください。」
・Bパターン「今日の午後5時までに、だれかへの贈り物か、チャリティーへの寄付のためにこの5ドルを使ってください。」
そして、その日の夜に渡した人たちに電話をして「何にお金を使ったか?」「今どれくらい幸福と感じているか?」を聞きました。
その結果、他人のためにお金を使った人々は、自分のために使った人よりも明らかに幸福感が高まっていました。
同様にハーバード大学が行った研究によると、「プレゼントを買ったり、慈善事業に寄付した人は1日の終わりに幸福度が大きく高まり、自分のためにお金を使った人の幸福度は変わらなかった」という結果が出ています。
人の為に何かをすれば幸せを感じれるのは、人間の本質として持っている事なのでしょう。
例えば、彼女(彼氏)や親、友達からプレゼントをされるのも嬉しいけど、欲しがっている物をプレゼントして喜ばれた時の方が「嬉しい」と感じますよね。
ちなみに、幸せを感じれるのに金額は100円でも10,000円でも関係なく、そして自分がお金持ちかどうかなど生活水準も問わずとのことです。
”人の為に”というが大切なのでしょう。
パチンコ店(業界)もわりと慈善事業をしてますよね。
例えば身近な広島では…
広島県内の遊技業協同組合は防犯ビデオカメラを寄贈したり「児童養護施設」にクリスマスプレゼントをしたりしています。
普段は”妖怪FAXペロッと団体”(※1)で箸にも棒にも掛からない組合ですが、こういった行動もしてるんですね(役にたたないんだからそれぐらいはね)
※1.権限もなければ意味もないFAXをペロッと送るだけだから命名
それとは打って変わって・・・
2020年12月29日
プローバグループは21日、障がい者支援を目的に きょうされん広島支部へ10万円の寄付と車いす1台を寄贈した。
プローバグループでは、1996年より作業所で働いている障がい者を同社が運営するアミューズメント施設へ招き、ボウリングやカラオケ、ゲームといった「遊び」の体験やスタッフとの交流を通して、自立のための支援活動を行ってきたが、今年は新型コロナウイルスの感染状況を鑑みてイベントを中止。
イベントは中止となったが、少しでも役に立てることはないかとの考えから、この度、寄付と車いすの寄贈を行うこととなった。
同社は「これからも企業理念である『地域社会への貢献』をひとつでも多く形にすべく支援活動を継続していく」としている。
引用元:パチンコ情報島
プローバグループって様々な寄付・寄贈をしているイメージ。
直接的ではないけれど、自分たちが努めている会社がそういう活動をしているのは、自分たちがしているのと同じだと思います。
プローバで働く=他の人の幸せに貢献出来る、そしてそれが自身の幸せに繋がり、日々の仕事をやりがいに感じる・・・そういう会社を目指しているのかもですね。
そういえば、ビータやレオーネは最近調子がいいとか。
ぜひ店長さんには・・・出玉をお客さんに提供して幸せを感じてもらいたいものです…はは(^q^)
でも、真面目にそれも誰かにしてあげる一つですよね。
実際に気持ちよく設定が入れることが出来て、お客さんに喜ばれた時は店長やスタッフさんはやり甲斐を感じると聞きます。
そしてもう1件・・・
2021年1月5日
成通グループ・ハリウッドチェーンの千原行喜代表(兼 岡山市ぱちんこ業協会会長)をはじめ、岡山市ぱちんこ業協会の長尾事務局長らは12月24日、岡山市内の児童養護施設「新天地育児院」をクリスマス訪問し、寄付金とクリスマスプレゼントを贈呈した。
今回で44回目を数えるこの支援活動は、成通グループの先代社長が新天地育児院の設立目的に共感し1977年に開始したもので、1993年からは千原行喜社長が引き継ぎ実施している。
当日は、HDレコーダー1台、ストライダー1台、クリスマスケーキ5個、お菓子詰め合わせ29個を贈った他、成通グループから20万円、岡山市ぱちんこ業協会から20万円の寄付も行った。
例年は、寄付金とプレゼントの贈呈の他、成通社員によるクリスマス会を催していたが、今回は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、寄付金の贈呈のみとなった。
引用元:遊技日本
多くの寄付や寄贈をしているハリウッドグループ。
会社としてはもちろん、社長の千原さんは昨年、私財を寄付したとして紺綬褒章を受章しています。
紺綬褒章は個人の場合、500万円以上の寄付が最低条件。甚大な被害にあった平成30年7月豪雨の際に活動資金として私財を寄付したようです。
確か、あの豪雨の時は自宅が低地など身の危険がある方の為に、朝までパチンコ店の駐車場を開放していました。
それこそ助かった人はもちろん、地域の人の為に行動が出来たお店の関係者の方も嬉しかったでしょう。
※一部ピックアップで、ダイナムやガイア…etc.他のお店やメーカーも色々と寄付寄贈をしています。
こういう業界だからこその寄付という一面もあるでしょうが、人に何かをしてあげることでお店に関わる人達が幸せを感じれるというのは大きいでしょう。
—————
ちょいちょいツイートしている通り、私も10年以上にわたって毎月定額を寄付し続けています。
今年も一年間、毎月定額を寄付。
パチンカスでも世界を救えるのよ。
#国境なき医師団
#10年以上継続中 https://t.co/F8RAzrAYTP
気持ち程度の定額寄付ではありますが、寄付することで誰かを助けるのではなく、逆に支えてもらっているんでしょうね。
やらない善意より、やる偽善、罪滅ぼしだろうが行動する事が大切(゚∀゚*)ガハハ
寄付でなくとも誰かの為に何かをしてあげるという所でしょうね。
それではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ
■□■□■□■□■□■□■□■□■
当たり前ですが、そんなお店はブログに書いていません。
コメント