遊技割合はパチンコ約75%、パチスロ約25%- 市場調査 –
調査会社ブーミングネット株式会社による市場調査のデータが掲載されていました。
今年に入り、パチンコ優勢、パチスロ劣勢の構図となり、営業の主軸をパチンコにシフトするホールも増えてきた。そうした背景もあり、今回は遊技客の遊技内容に関する調査を実施した。
まず全体の傾向としては、パチンコをメインに遊技する遊技客割合は約75%、パチスロをメインに遊技する遊技客割合は約25%となった。
やはりパチンコユーザーの方が多く、中にはパチスロメインからパチンコメインへ切り替えた遊技客もいるだろう。
パチンコにおいては約75%のうち、3分の2が低貸し、残りが通常貸しの割合だった。パチスロにおいては逆で、3分の2が通常貸し、残りが低貸しの割合となった。
男女別でも調査してみたが、男女間で遊技内容に大きな差は無かった。
引用元:グリーンベルト
ガラガラのスロットコーナーとは対象的に新機種は1日中満員御礼のパチンコ。打ち手の立場からしてもパチンコ人気は高いんだろうなと軽く思っていましたが、調査結果を見ると圧倒的!
そして今の1円パチンコのシェアってこんなにもあるんですね(゚д゚;)
あくまで遊技人口比率であって動くお金の大きさではないものの、1円パチンコや低貸の層を大切にするのは重要なんだなと。
引用:PIDEA
コロナ渦とはいえ、総店舗のうち60%が低貸のダイナムがしっかり利益確保出来ているのもうなずけます。
スロットは6.2号機で盛り返せそうな機種も出始めていますが、こういうデータを見るとパチンコに広げられた差は小さくはありませんね。
※ちなみに元々スロットよりパチンコの方がシェアは大きいので50:50になることは現実的には今後もありません。
でも、パチスロを経験しているユーザーは多く、魅力的な機種さえ出ればパチスロ人気がまた復活するのでしょう。
今までの歴史を振り返ってもパチンコとスロットの両方が勢いがあるという事はなく、必ずどちらかが規制などで押さえつけられています。
今は勢いのあるパチンコですが、少し前にはパチンコの65%規制があって暗黒期と呼ばれる時代でした。2022年~2023年中にはスロットが再度勢いを取り戻すのかな??と思っています。
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5号機撤去を目前に凄い勢いで6.2号機が出ていますよね。打ちたいなと思う機種がたくさんあるので楽しみです。
そして今度、低貸のお店(パチンコ・スロット)の出玉状況を色々と調べてみようかなと(アンケートから需要はあるはず?)
それではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ
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当たり前ですが、そんなお店はブログに書いていません。
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