現行のパチスロ機が、一度に獲得できる出玉2,400枚の上限を、差枚数で算出する変更措置に加え、ATなどが発動できる有利区間の継続ゲーム数上限を4,000ゲームまで拡大するなどした、いわゆるパチスロ6.5号機における試験機関への型式試験申請がこのほどスタートした。
持ち込み開始日はGLI Japanが1月17日で、保通協が1月18日から。各試験機関での適合次第となるものの、早ければ5〜6月頃にはホール導入を果たしそうだ。
引用元:グリーンベルト
・有利区間上限を4,000Gへ変更
・出玉をMYから差枚2400枚に変更
・2022年1月17日の持ち込み分から開始
・ホール登場は5月~6月頃
これですべてが改善される・・・わけではありませんが、一歩前進といった感じになりそうです(*・ω・)ノ
6号機&6.1号機で1,500Gだった有利区間が6.2号機で3,000Gに、そして次の6.5号機では4,000Gになります。
ただ、最大で4,000Gなので途中で完走したり、本ATに当選した後は今と同様に有利区間リセットとなります。
以前に記事を書いていますので、まずはそちらをどうぞ(*・ω・)ノ
簡単に説明すると一撃2,400枚ではなく、飲み込んだ枚数プラス2,400枚となります。
どこで当たっても最大2,400枚で終了
次から:
1,500枚を飲み込んでいた場合は1,500枚 + 2,400枚で最大3,900枚まで出る!
そこで重要なのが今回の有利区間が4,000Gに増えたこと!!
有利区間が増えたという事はそれだけ吸い込みストックが出来るという事になります。
ただし、一つの有利区間内での飲み込み枚数なので有利区間が切れればリセットとなります。
例えば有利区間2,000G消化時に1,500枚を吸い込んでいて本ATに当たり700枚出たとします。
本来であれば(1,500枚 – 700枚) + 2,400枚=3,200枚の差枚残りがありますが、本AT後に有利区間が切れれば吸い込み分はリセットされてゼロからになります。
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※本AT後も吸い込みが1,000枚以上、残り有利区間が2000G以上などの条件で有利区間継続…とかあると嬉しいですね。
しょぼしょぼの本ATだったとしても、次で3,400枚出るかも的な。
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補足すると、短期出玉性能の問題があるので1時間で5,000枚出るような仕様には絶対になりません。せいぜい純増3枚×800Gで2,400枚/1hが限度です。
今のパチンコは1時間で12,000枚(コイン換算)出るのに…
既に持ち込みが開始されている有利区間ランプの廃止。
今の6号機のスロットって過去を振り返ってもNo1ダントツで仕組みがわかりやすいんですよ。
が故に、言い方は悪いけどアホでもハイエナ出来る仕様なんですね。
それが有利区間4000G&差枚2400枚が組み合わさると…少し複雑になりそうです。
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最近の緩和をまとめると・・・
・差枚2,400枚はオマケの結果論で3,000枚出たね~程度
・有利区間ランプが廃止されて4号機のように前兆や演出でハイエナ、ヤメ時を見極める台が出てくるかも
という感じかなと。
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緩和が続いてますが、この内容ではスロット離れ(稼働減)を防ぐのは厳しそう。
短期出玉と有利区間の概念をどうにかしないと…
スロ専や小規模店がそれまで耐えれるとは思えないのが怖い所。
それではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ
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当たり前ですが、そんなお店はブログに書いていません。
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