【斜め上から見る】パチスロプレイヤー調査2021(2022年4月・日遊協発表)

日本技術関連事業協会(日遊協)が最新のパチスロの参加人数を示す「パチスロプレイヤー調査2021年」を発表しました。

※純粋なパチスロの参加人口のみでパチンコは含まれていません。

毎年、発表されているこの調査数値。昨年の「パチスロプレイヤー調査2020年」では、前年から約94万人と大幅減の715.7万人となっていました。

今年は・・・

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約8万人減の708万人！！

減ってはいるけど嬉しいことに減少人数は大幅な鈍化！

業界の未来に一筋の光明が見えてきた…か？

14頁ある内容のまとめ・・・

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■年代比
・若・中年層で回復が見られた
・40代では約26万人増加↑
・60代以上は約23万人減少↓

高年層(50歳～)の遊技人口減が大きい(´･ω･｀)

■遊技回数比
・年に1回以下の低頻度ユーザーの離脱が4割以上と多い
・週2回以上で2割、月1回以上で4割と定期的に遊ぶ層の離脱も多い
・ヤメた理由は「勝ちにくい」が7割以上

年に1回以下はしょうがないとして、定期的に遊ぶ層の離脱は痛いですね(´･ω･`)ゞｳｰﾝ …

■6号機に関して今後、遊ばない理由
・一撃に期待できない
・勝ちにくい
・通常時が面白くない
・4割程度が2400枚・有利区間に納得できないと回答

通常時に関しては大分と改善されたと思ってます。

リゼロって功績も大きいけど、スマホ片手勢を増やした功罪もありましたよね。

■ノーマルタイプの遊技経験と継続意欲
・遊技経験は前年より20pt上昇
・継続意欲も上昇
・ボーナス獲得枚数に納得できないが4割
・最低獲得枚数は300枚以上必要と回答したのが5割と現状スペックとの乖離が見られた

ノーマルタイプの遊技経験、継続意欲は増えているのに不満は多々。

つまりAT機が面白くない、勝てないからノーマルタイプに移行(プレイする頻度が増加)、でもノーマルタイプにも満足しているわけではない…とも言えます。

今後の離脱予備軍とも考えられる(´・ω…:.;::..

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遊技人口の減少が鈍化し若年層のプレイヤーを引き込めて、ぱちぱちぱち～(*ﾟ▽ﾟﾉﾉﾞﾊﾟﾁ

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とは思えない(ヾﾉ・∀・`)

50歳以上の高年層の離脱しているのは簡単で、AT機の複雑性が理由でしょう。

通常時を飽きさせない為にした工夫が高年層には理解出来ないものだったり、第一天井・第二天井・ポイント天井・CZ天井など複雑化してヤメ時がわからず、後から座った若い人(や乞食※無職エナ)に座られて出される…そりゃ離脱しても当然かなと。

そして若年層の参加増は嬉しいことですが、昔と違い今はネット社会という事を忘れるなかれ。

今日からパチスロを打ち始めた人が数年パチスロをしている人となんら代わりない情報を簡単に手に入れられて、同レベルでプレイ出来ます。
※目押し技術だけは時間がかかるので差があるけど

普段のパチスロ島の状況を見るとガラガラ…つまり低設定はネットから得た情報などで簡単に見切られ回されないということですよね。

本来ならお金を使ってくれる層(高年層)が離脱し、お金を使ってくれない層が増える＝今後の粗利はさらに厳しい状況になるんじゃないかなと。

もちろん低設定でもバンバンお金を突っ込んでくれるような機械が6.5号機やメダルレスで出てくれば話は変わってくるかもしれませんが、受け身で待っていてもダメだし、そもそも期待薄(´･ω･｀)

何が言いたいかって？？

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店長さん達よ、設定表を見て自分のお店で打ちたいと思えてる(ﾟДﾟ)？？

飲食店で自分が食べたいと思えない物を出していてはお客さんは来ないですよね。それと同じで、自分が打ちたいと思えない設定状況ではお客さんが増えなくて当たり前。

「接客の向上」「装飾の変更」「遊技環境の改善」も大切ですが、年齢層の変化が起こっている事を理解して、まずは自分のお店で打とうと思える内容にするのが大切じゃないでしょうか。

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現場に出てお客さんを把握している店長さんは出来る印象があります。人気はあまり無い台だけど、このお客さんがよく打ってくれてるから今度設定を入れよう…的な。

それではまたヾ(´ω｀＝´ω｀)ﾉ

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当たり前ですが、そんなお店はブログに書いていません。