引き際を教えてくれた元専業のA氏
「学生時代パチンコで稼いでいた」「20代に専業をしていた」という方にちょこちょこお会いします。
パチンコメーカーなどパチンコ関連の方だったり、もちろん普通の仕事をしている方も多くいます。
それは私が大学生の頃の話。
いつも行くパチンコ店でとあるスロプロの方にお会いしました(A氏)。
年齢は・・・25歳ぐらいだったんじゃないかな?
月イチの熱い日、夜中の4時ごろから友人と並びに行くと、そのA氏はすでに並んでいてそこで初めて話をして仲良くなりました。
A氏はかなりのやり手でその日もしっかり設定6をツモり爆勝ち。
(ちなみに私と友人はしっかり?スカり涙を流しながら撤退…ぐぅ)
そんなA氏がある時「来月でパチプロは辞めようと思う」と言い出しました。A氏が勝っているのは本人談ではなく、私もその姿を見ているので間違いではありません。
そこで思うのは「なぜ?」ということです。
もちろん、私は思う間もなくA氏に「なぜですか?」と聞いていました。
A氏は30代・40代になっても無職なのはダメだ。今、彼女が居るが結婚してもらえない(相手の親にさせてもらえない)し、区切りをつけて辞めると話をしてくれました。
私はまだ若造だったので「それだけ稼げているんだったら働かなくても良いんじゃないですか?」「働いていることにしてお金を入れれば?」と言った覚えがありますが、A氏はかたくなに首を横にふるばかりでした。
また同時期に年齢がA氏より少し上のB氏とも同じお店で会いました(30歳ぐらい)。A氏としのぎを削っていたB氏もやり手でA氏まではいかないですが、同じように稼いでいたのではと思います。
ただ、B氏はパチプロを辞めることなく、私がそのお店に行かなくなるまでずっと居たのを覚えています。
それから数年経った頃、久しぶりにそのパチンコ店に行くとB氏の姿が見当たりません。そこで知っている常連が居たので聞くと・・・
「B氏はパンクして首が回らなくなったみたいよ。知っている人にお金の無心をしていたからね。」
ここで言うパンクはリプレイハズしをし過ぎてしまったのとは違い、お金が無くなったということです(あたり前)。
A氏まではいかないまでも、稼いでいたB氏がそんな事になるとは思ってもいませんでした。詳しく聞くと・・・お店の状況が悪くなるのと同時に、周りのお店も出さなくなり以前のように勝てなくなったからではと。
とは言え生活は変えれないもので、貯蓄を使い果たしてしまったらしい。サラ金にも手を出していたとかいないとか。
思えば4号機がなくなり5号機になった時期、どこのお店も出し渋っていたし、潰れたお店も多々ありました。
それを見越したのかはわかりませんが、綺麗な引き際で去ったA氏、逆に引き際を失い露頭に迷ってしまったB氏。
スロットやパチンコでも引き際は大切ですが、A氏はスロットだけでなく人生の選択(引き際)も上手だったようです。
ちなみにそんなA氏とは後々パチンコ店でバッタリ出くわし、お互いに「あーーー!」となり、少しばかりお話をしました。
パチプロを辞めてから給料は安いが就職して結婚したこと。今は仕事帰りにたまにパチンコを打っていること。休みは家族と過ごしているとも。
それを幸せいっぱいの笑顔で話してくれたのを覚えています。
(その後、私が引越しをしたので会えなくなりました。会ったのはその1回きりです)
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話は今に戻り・・・
現在、お会いする「元パチプロ」の方はそれこそA氏と同じように上手い人生の選択(引き際)をされて、今の幸せな生活と立派な社会的地位があるのだなぁと。
そして、お会いする方々の笑顔とA氏の笑顔に重なる部分を感じ、昔を懐かしむ気持ちに浸ることがあります。
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まぁ私は今日も引き際を間違い、ディスクで負けましたが
٩( ᐛ )و
専業を続けるか否かという選択の前に、パチンコが下手糞で専業の選択肢がなかった当時の自分を褒めてあげようと思います。
あっ…
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当時だけでなく・・・
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今でも下手だった٩( ᐛ )و
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それではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ
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当たり前ですが、そんなお店はブログに書いていません。








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